目の前にある現実を。
2011年 03月 15日
TVに映る嘘の様な現実。
被災者の方々の悲痛な思い。
そんな中の平穏無事な生活を送っている自分。
こんなにあたたかいお風呂に入ってもいいのか?
家族がそばにいて、当たり前の様な生活を送ってていいのか?
気がつくと、伏し目がちで、、、
笑う事、楽しむ事が罪の様に思ってしまう。
何所に居ても、何をしていても、
頭から離れず、心が痛い。
目の前には、お腹を空かせた子供達がいる。
life.やvitaに来てくれるお客様達がいる。
やるべき事がある。
きっと、何か出来る事がある。
ようやく
今、出来る事やるべき事をしっかりやろうと思えるようになってきました。
笑顔が笑顔を呼ぶはず。
動ける自分が動かないと、何も始まりませんね。
被災者の方々に一刻も早く、安らかな日々が戻って来ます様に。
vita
外国の友達から、
「祈ることしかできなくて」
とメールもらうけど、同じこの日本に居るのに、何も出来ない自分にはがゆさと無力さを感じて落ち込んでしまいます。
でも、皆で塞ぎこんでては、日本が止まってしまう。
今こそ西日本の人間が前を向いて日本を動かしていかねば。
楽しむ事が、なんだか申し訳ないような、後ろめたいような気持ちでいましたが、今週金曜日の長男の卒業式は、色んな事に感謝して、いっぱい祝ってあげたいと思います。
できることは、積極的にすること!
節電なんかもひとつだと思うし
被災された方々のことを想うこともひとつだと・・・
今回のことを通して、みんなが協力して生きていくってことを
見直さないといけないと思いました。
日本人の底力を信じて・・・
実は、ビネガーさんのツイッターの言葉で目が覚めました。
もやもやしていた心に光が差し込んだ感じです。
有り難うございました。
頑張りましょう〜。
子供達が元気な事がいつもと変わらないのが、救いです。